日本を代表するグローバル企業パナソニックと取り組ませていただいているキッチンプロダクト「Caresa / カレサ」。パナソニックを中心に、プロダクトデザイナー深澤直人氏、アクタスとの共創プロジェクトで、CICATAは総合ブランドディレクションを担当しています。コンセプト設計、ネーミング・ロゴ・ウェブ・写真・CG・映像などのイメージ構築、販促ツールやイベント、SNSなど全般に渡って総合的なディレクションとデザインを一貫して行っています。

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社　デザインセンター 所長　渡辺 雅純 様

キッチンを選ぶお客様の購買行動が変化していると感じ、代理店経由ではなく直接対話しパートナーシップを形成できる会社を探していました。ブランディングを推進する上で、お客様側が何を求めているかを客観的な判断のもとで進言できること、また部分的な制作ではなく、全体を俯瞰したディレクションができる会社として、シカタさんにお願いしました。「誰に何を伝えたいのか」丁寧なヒアリングを重ねた後に行ったコンセプト固めのアプローチは特に印象的でしたし、その先のネーミングやビジュアル製作等は、「軸」が定まっていたために迷うことなくスムーズに進めることができました。また、軌道修正が必要となった時も、常に我が事として自律的に提案をいただき、併走いただけるパートナーとして心強い限りで、本当に感謝しています。　全文はこちら